私の実家はプライベートな空間が少なく家族4人で暮らすには少し窮屈な環境でした。そのため家に対する憧れが強くなり、幼いころからもの作りが好きだったこともあり、家を造りたいと思うようになりました。人一倍憧れがあるため、よりお客様目線でより良い家づくりをできると思い住宅業界に決めました。また合同企業説明会では、数ある企業の中でブースが異彩を放っていたアールプランナーにとても興味を持ち、社員の方々が優しく丁寧に教えて下さる姿にも憧れを感じました。自分自身が成長し続けられる環境かどうかを重視していた私は、常に成長し続けているアールプランナーは社員も成長し続けることができる環境だと感じ、この会社を志望しました。
監督は主に、建物が図面通りに出来上がっているか、工事が決められた工程通りに進んでいるか等を管理しています。私は現在分譲住宅を担当していますが、初めは注文住宅で“お客様の想いやご要望をカタチにしたい”、“注文住宅の方がやりがいを感じられる”と思っていました。今でもその気持ちはありますし、1棟のやりがいという面では注文住宅に劣るかもしれませんが、分譲住宅でもかなりのやりがいや成長を感じながら日々業務に取り組んでいます。分譲住宅は、1現場で多いと10棟近くの物件を建てます。そういった大きな現場をやり遂げたときはやりがいや達成感を特に感じ、物件が多ければ多いほど職人さんとの絡みも多くなり、繋がりを多く持つことができるのもこの仕事の魅力です。今後の目標は、上司や先輩、後輩から頼られる存在になり、どんな難しい物件でも安心して託してもらえるような人間になることです。またこの仕事は特に信頼関係が大切な仕事なので、誰からも信頼される存在を目指していきます。
雰囲気が明るく、みんなで楽しく仕事に取り組めることが一番の魅力です。一人が困ったら全員でフォローする暖かい職場です。入社から半年ほどで物件を担当し、先輩のフォローのもといろいろ学びながら管理を進めていくので早い段階で実戦経験を積むことができます。そのためかなりのスピードで成長を実感することができると思います。2年目には一人でどんどん物件を見れるところまで成長できるので、そこからまた楽しくなってきます。
経験したことのない仕事のことはなかなかイメージが湧きづらいかと思います。インターンシップや説明会をうまく利用して興味のある職種の情報をたくさん集めて、自分のやりたい仕事やなりたい姿を見つけてください。就職活動中に入社してからの自分をイメージすることが大切です。分からないこと、知らないことは躊躇わずとことん質問して納得のいくまで追求してみてください。いろんな企業を見れる大切な時期なので、焦らず、視野を広く持ち、自分らしさを目いっぱいアピールしていってください。
上司や先輩から教わったこと、頼まれたことなど、聞いた直後は覚えられると思っても気づいた時には忘れていることが多くあります。二度聞くことがないようどんなことでもメモを取るよう心掛けています。また、学生の時には聞いたことのない言葉が飛び交うので、先輩同士の会話に出てきた初耳のフレーズをメモしておいて、あとで教えてもらうと知識が一気に膨らみます。メモが自分の知識になります。