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INTERVIEW社員紹介

設計士

杉浦 正憲SUGIURA MASANORI

注文設計部 天白設計課 主任

前職住宅メーカー


志望動機について教えてください。

前職は鉄骨造の住宅メーカーで働いていました。注文住宅の設計をしていましたので、打ち合わせをはじめ、CADや積算、実行予算書作成など事務処理仕事など幅広い業務に携わっていました。建物の質よりも量を重要視する社風でしたので、設計業務というより事務処理を淡々と進めていくような感じでした。転職を考えたのは、事務的に行っていた仕事の仕方に疑問を持ち、「設計」という仕事の本来の意義や役割について考えるようになったのがきっかけです。また、通勤時間も長かったので30分でも1時間でも短縮すれば、仕事への接し方や家族との時間に変化が起きると考えました。そんな時にアールプランナーの建物と出会い興味が湧きました。ただ格好良い建物の企業ではなく、経営戦略もしっかり考えられた常に成長し続ける企業であると感じました。社長に初めてお会いさせていただいた際に人間としても力強さを感じ、鉄骨造から工法の異なる木造へチャレンジして、自分自身も成長し続けたいと考えました。

現在の仕事内容と今後の目標を教えてください。

注文住宅の基本設計から実施設計に携わっています。具体的には建築予定地を把握することからスタートし、お客様と打ち合せを行い、図面化していきます。複数回の打ち合わせのプロセスの中で、様々な検証も行いながら現場として成立するのか、図面に間違いは無いかといったチェックを行い、工事が行える図面を完成させます。今後の課題は、前職の感覚がまだ抜け切れていないため、検証を行う際にも考えの切り替えの早さや業務に対するスピード感が違いますので、よりいっそう木造建築の感覚に慣れること。それから知識量を増やし上司や先輩に追いつきたいと考えています。また、新しく入社する方に指導できるように成長していきたいです。

転職してよかったことを教えてください。

まず、プライベートでは通勤時間の短縮で、出勤前に家事の手伝いや子供たちとふれあいの時間が取れるようになりました。仕事面では、前職は淡々と流してきた仕事と違い、お客様に寄り添いながら提案を行うことで、お客様に満足していただける家を一緒につくり上げていけるようになりました。お引渡しに伺う機会も増え、直接お客様から感謝の言葉をいただけた時は、何事にも代えがたい喜びを感じています。また、社内は相談をしやすい環境にあり、風通しがとても良いです。そんな環境なので、社内打ち合わせでは積極的な提案をするなど自分自身の成長を感じとることができます。

キャリアアップをお考えの方へのメッセージ

同じ住宅でも、鉄骨造と木造では設計はまったく異なります。私の場合、前職が鉄骨造の住宅メーカーなので木造はまったくの未経験者。しかも実際に案件を進めながら覚えていきたいという私の意向を組んで、担当案件を任せていただけました。そんな私のやる気を尊重してもらえたのが嬉しいですし、仕事を通して成長を実感できる会社です。また前職と異なり、建築が好きで前向きな社員が多いのでとても良い刺激となり、モチベーション向上にもつながっています。楽しく働きながら一緒に成長していきましょう。

PLAY YOUR STYLE!自分らしく働く

何もしないままでは「なんともならない」。焦って空回りしても「なんともならない」ものです。そこで私が大切にしているのは、すぐ答えが出すのではなく、いろいろ考えて努力し、行動する。そんなことを積み重ねて、ようやく「なんとかなった」「なんとか出来た」という結果にたどり着いています。「為せば成る」という固い言葉もありますが、プレッシャーに弱い私にとっては、「なんとかなる」という、ある面、楽観的な言葉が身丈にあっていると思います。

SCHEDULE1日のスケジュール
  • 09:45
    出社メールチェックをして一日の段取りを考える。
  • 10:00
    お客様打ち合わせ準備した図面でお客様と打ち合わせを行う。
  • 12:00
    昼食行きつけのお店で決まったものを食べる。
  • 13:00
    打ち合わせ内容の清書・検討打ち合わせで明らかになった不備や納まりを再検討する。
  • 14:30
    依頼事の手配依頼事の手配。申請業務や設備・構造関係等、資料を作成しメールを送る。
  • 16:00
    図面作成打ち合わせ内容の図面化や詳細図の作成。
  • 18:00
    打合せ準備次の打ち合わせ準備
  • 19:00
    退社帰宅し子供たちに会い一日の疲れを癒す。
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